2004年第2回目産業視察報告

● 世界的企業デンソーを見る!
ジャンプシニア産業視察を実施した。
 
雨の中、車を連ねて刈谷市へ向う
デンソーへの途中、とよだ さきち のいえに立ち寄る。
トヨタ系企業がその創始者豊田佐吉翁の業績や生き様を展示してある
ところである。中には刈谷少年発明クラブという、少年少女たちが放課後に
木工・工作などを体験できるような立派な設備を有している。
 
階段の上り口、壁面に「勇気・挑戦・失敗・工夫」と大書きしてある。
佐吉翁が母のため、村人のため心血を注いだ原点の機織機が展示してある。
そのご自動織機を発明、世界に出ようとして時失敗を恐れた周囲に「障子を開けてみよ
外は広いぞ」と世界に目を向けることを説いたと伝えている。
 
シティーホテルを思わせるような社員クラブ 、ディースケアーでランチを取る。
和風・中華・個室・寿司カウンター・宴会場まさに豪華な社員クラブである。
 
デンソー所有の大型バスが出迎えに来てくれる。
40名ゆったり乗車してデンソー本社の入門チェックを受ける。

● 世界的企業デンソーを見る!(2)
 
ジャンプシニア産業視察を実施した。
 
デンソー本社ギャラリーを案内してくれる。
連結売上高2.5兆円(単独1.7兆円) 、経常利益連結1.900億円(1.300億円)
世界30カ国に進出、まさに世界企業の本社ビルは、御影石風の床面も滑り止めのような加工が
加えられたて居るようだ、すべるような気配は無い!
 
50名ぐらい収容のシアターで進化し続けるデンソーのすべてをプレゼンしてくれた。
デンソーの歴史はまだ半世紀しか経っていない若い企業なんです。
自動車のみならず、情報・環境・生活分野へと社会と未来を見つめて発展しているそうです。
 
トイレに入ってみる、手洗いのところに、うがい用のノズルも設置してある。
食後だったので試してみる。ほのかなハーブの香りに口内が清々しくなった。
 
再び大型バスに乗って隣町安城市のデンソー高棚工場見学に向う。
総務部企画2課 デンソーギャラリーのお嬢さんが社内で概況を説明してくれる。

● 世界的企業デンソーを見る!(3)
 
デンソーで5番目に出来たという高棚製作所は11万坪の敷地に陸上グランド、野球場、
テニスコート、体育館などを備えた広大な工場である。
 
501メーター工場を見学させてくれた。
2700名の従業員が3交代で昼食を摂る事が出来る大きな
食堂、木陰にはパリのレストランを思わせるようなパラソルテーブル、
お好みのアラカルトメニューを選んで、支払いはコンピューター任せのカードで給料から天引きされる
仕組みだそうだ。1食400円ぐらいが平均らしい。
 
501メーター工場は1フロアー2.4万坪とにかく広い。幅180m横500m弱なんだから・・・・
樹脂成型から製品まで一方向へ流れている。検査段階では女性も多く見られるが、成型段階
はロボットオンリーである。
 
見学の最終段階  社員の自主勉強アベニューを紹介してくれた。
仕事を終えてから社員自らがTQC・環境保護などを勉強しているとのことである。
面白いのは・・・高齢者のためのパソコン支援プログラムもあったことだ。
 
史上最高益を上げている企業の真髄を見た。
廊下の照明電灯は飛び飛びに点灯している。従業員が休息を終え作業に戻るとき
休憩室の電灯を切って出てくる。
 
それに報いるためか、社員にもご褒美が配られたようである。
私たちも100パーセントオレンジジュースを帰りのバスの中で頂いた。
デンソーさん ありがとうございました。
 
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