半田市生涯学習推進協議会賞
「やさしいこころがたからもの」

常滑市立西浦南小学校 1年

榊原 麻友子

わたしのたからものは、おもちゃとかいろいろあるけれど、だいじにしたいのは 「やさしいこころ」です。それは、わたしがうれしくなるのは、かぞくやともだちにやさしくしてもらったときだからです。

わたしのお母さんは、わたしがびょうきのとき、たべたいものをかってきてくれたり、つくってくれたりします。だからわたしも、おかあさんがあたまがいたかったりすると、かたやあしをもんであげます。おかあさんは、とてもよろこびます。おにいちゃんたちは、ビデオをつけてくれたりします。わたしが、ねむっているときはしずかにしてくれます。だからわたしも、おにいちゃんのべんきょうのときは、しずかにしてあげます。お父さんは、わたしがねつをだすと、つかれていてもよなかにびょういんまでうんてんしてくれました。おじいちゃんは、わたしががっこうからかえるとき、しんごうまでむかえにきてくれました。わたしは、いつも「ごはんだよ。」と、おじいちゃんをよびにいきます。おじいちゃんは「ありがとう。」といってくれます。おばあちゃんはもっといっぱいやさしくしてくれます。わたしは、おみずをくんできてあげたり、めぐすりをとってあげたりします。わたしは、かぞくのみんなにやさしくしてもらって、とてもうれしいです。おなじぐらい、やさしさをかえしたいです。

がっこうでも、わたしがひとりでいると、「あそぼう。」といって、ともだちがさそってくれます。ともだちがひとりのときは、わたしがさそってあげます。やさしいきもちをあげたり、もらったりして、まいにちたのしくすごせます。

もしも、やさしいきもちがなかったら、いつもけんかばかりでかなしいです。だから、いえのなかやがっこうが、やさしいこころであふれるようにしたいです。みんなが、ずっとなかよくくらせるように、やさしいこころをたからものにしたいです。