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ナイトケア
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夜間の介護が得られない人(寝返りが必要である、痴呆であるなど)を、夜間のみ老人保健施設、または特別養護老人ホームに入所させ、介護を交代するサービスのことを言う。家族の介護負担を軽減するとともに高齢者の在宅生活の維持、向上を支援することを目的としている。
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日常生活用具給付事業
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多くの種類がある介護機器の中から、自治体が無料または低額な料金で給付・貸与している。自治体によっては国の基準以上の物を給付・貸与していることもある。対象はおおむね65歳以上の寝たきりや痴呆のある方、または一人暮らしの高齢者。申込手続きは市の高齢福祉課、福祉事務所、在宅介護支援センターで行なっている。デイサービスセンターやショートステイを行なっている施設、ホームヘルパーを通じても利用申請できる。申請には、申込書、所得証明書、診断書、住民票等の書類が必要である。日常生活用具の種類には特殊寝台、マットレス、エアーパッド、腰掛け便座(便器)、特殊尿器、火災警報機、自動消化器、体位変換器、福祉電話、緊急通報装置、痴呆性老人徘徊感知器、車椅子、電磁調理器、移動用リフト、歩行支援用具、入浴補助用具があり、在宅介護支援センターや福祉機器総合センターで介護用品を展示しているので、実際に触ったり、試してみることもできる。
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入浴サービス
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通所サービスと訪問サービスに分けられ、通所サービスとしてデイサービス事業の中の通所事業がある。介護を必要とする程度、状態に応じて介助浴(一般浴)と特殊入浴装置を用いての寝たきりの人のための特浴(機械浴)とがある。また訪問サービスとしての入浴サービスは、寝たきりの高齢者や浴室がない又はあっても狭くて入れない人のためにその家庭に訪問し、簡易バスタブを持ち込んで入浴介助を行う。また移動入浴車を使用している場合もある。通所・訪問サービスとも、指定事業者による場合は介護保険の給付対象となる。
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寝たきり老人
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寝たきり老人とは、一般に65歳以上の高齢者で身体上又は精神上著しい障害のために寝たきりの状態が6ヶ月以上続き、食事、入浴、用便などの日常生活を行う上で介護を必要とする者をいう。
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寝たきり老人ゼロ作戦
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平成元年12月、「高齢者保健福祉推進10ヶ年戦略」(ゴールドプラン)を策定した。この中の施策の1つとして「寝たきり老人ゼロ作戦」というものが計画された。それは「寝たきりは予防できる」という意識を国民に浸透させ、21世紀には寝たきり老人の新規発生を無くすことを目標に各種の施策を実施するとしている。その施策とは、機能訓練を充実させるために機能訓練を行う場の確保やリフト付き送迎バスによる送迎体制の整備を行うとともに、脳卒中、骨粗しょう症・骨折などの発生予防のための健康教育などを充実させるとなっている。
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ノーマライゼーション
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障害者や高齢者など、社会的にハンディを持っている人々が、差別されることなくありのままの姿で、ハンディを持たない人々と同等の権利や義務があるという考え方。今までは、そのような人々を隔離することで保護しているという考え方だったが、人間性を軽視しているという反省に基づき、この理念が考えられた。またこの思想は障害者の権利宣言の根本的思想であり、「国際障害者年行動計画」にも反映している。
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