日本福祉大学リカレント教育プログラム
学校福祉2020 オンデマンド型研修

教育・福祉・心理の視点から
子どもと学校が抱える福祉的課題に
総合的にアプローチできる専門性を養います。

実践のための理論講座

貧困・虐待・不登校など、さまざまな生きづらさを抱えた子どもたちを支援するために、教育・福祉・心理にかかわる基礎的かつ実践的な知見やスキルを身につけてもらう講座です。
研修は、動画配信形式により実施いたします。
下記の5つの講座が、配信期間内であれば、いつでも・どこでも・何度でも視聴可能です。

受付終了しました

オンデマンド型研修

担当講師 テーマ 動画時間 配信期間 申込期間
高橋 正教
鈴木 庸裕
山本 敏郎
権利主体としての子どもをどう育てるか
~教育福祉論の水脈をたどる~
2時間 12月21日(月)

1月20日(水)
11月23日(月)

12月11日(金)
鈴木 庸裕 今、どうして学校福祉なのか 各1時間
山本 敏郎 子どもの生きづらさをとらえる教育観・子ども観
野尻 紀恵 子ども地域福祉とスクールソーシャルワーク
藤井 博之 多職種連携からみたチーム学校

動画視聴 ※オンデマンドコンテンツの一部をご紹介します。

権利主体としての子どもをどう育てるか

子どもの生きづらさをとらえる
教育観・子ども観

多職種連携からみたチーム学校

受講料(税込) 15,000円 (5つの講座が配信期間内であれば繰り返し視聴可能)
対象
  • 学校の教員、教職経験者、スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、教育相談、放課後児童支援、学童保育指導、特別支援教育などの専門職の方
  • 社会福祉協議会、地域包括支援センター、児童福祉施設、行政などの職員の方
  • 本プログラムに興味がある全ての方
お申し込み方法 11月23日(月)~12月11日(金)の期間内に申込専用ページよりお申し込み下さい。
※お申込み後、「受付確認メール」が配信されます。「受付確認メール」に受講料の振込先が記載されていますので、 期日までにお振込ください。
※「迷惑メールフォルダー」もご確認いただき、受付確認メールが届かない場合は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

受付終了しました

講師紹介

高橋 正教(たかはし まさのり)
社会教育推進全国協議会会員、元至学館大学教授
【研 究 分 野】 教育福祉論、社会教育論
【主な研究内容】 社会的に困難を抱える人々の学習権・教育権保障の問題、教育福祉の視座と社会教育の関連について など
鈴木 庸裕(すずき のぶひろ)
日本福祉大学 教育・心理学部 教授
【研 究 分 野】 学校福祉論
【主な研究内容】 学校教育をめぐる多職種連携学習の試行、いじめ・自殺の防止対策について、
学校ソーシャルワークがめざす学校づくり など
山本 敏郎(やまもと としろう)
日本福祉大学 教育・心理学部 教授 学部長
【研 究 分 野】 教育方法学
【主な研究内容】 生活指導の原理と方法、学びにおける当事者性と応答性、自治とアソシエーション など
野尻 紀恵(のじり きえ)
日本福祉大学 社会福祉学部 教授
【研 究 分 野】 スクールソーシャルワーク、教育福祉、 福祉教育
【主な研究内容】 教育福祉の方法としてのスクールソーシャルワーク、子どもの貧困を支援するスクール
ソーシャルワークの介入プログラム構築とその評価 など
藤井 博之(ふじい ひろゆき)
日本福祉大学 社会福祉学部 教授
【研 究 分 野】 多職種連携論、医療史・病人史、医療技術論
【主な研究内容】 医療機関や地域福祉活動における多職種連携、対人援助職の専門性とその形成過程 など

履修証明プログラム 学校福祉2021

貧困・虐待・不登校・いじめ・暴力・発達障害をはじめとするさまざまな生きづらさを抱えた子どもたちを支援するために、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの養成と学校への配置、教師を含めた多職種連携(チーム学校)が進められてきました。とはいえ、子どもたちを支援する専門識者はまだ十分ではありません。
そこで日本福祉大学では、子ども支援関係の仕事に従事していたり、その意志のある人たちを対象として、教育・福祉・心理にかかわる基礎的かつ実践的な知見やスキルを身につけてもらうための履修証明プログラム(学校福祉)を2021年度よりスタートさせます。
※本プログラムの開講日時や、開講形態などは現在検討中です。内容が決まり次第、お知らせいたします。

問い合わせ・申込先

日本福祉大学社会福祉総合研修センター

〒460-0012 名古屋市中区千代田5-22-35