日本福祉大学での出来事31NEWS 2019第31号)2020(令和2年)年3月(年刊) 日本福祉大学は福井県と連携し、福井県出身学生のU・Iターン就職の一層の促進を図る目的で、U・Iターン就職促進協定を締結しました。2019年8月8日(木)、福井県庁にて締結式が行われ、締結式には杉本達治福井県知事、日本福祉大学からは児玉善郎学長、齋藤真左樹副学長が出席。学生に対する県内企業などの情報周知や学内で行う就職セミナーなど、U・Iターン就職の促進に関する連携や協力事項が記された協定書に、杉本知事と児玉学長が署名しました。2019年9月11日(水)、静岡県へのU・I・Jターン就職の一層の促進を図る目的で就職支援協定を締結。【協定内容】1.学生等に対する県内の企業情報の提供及び各種イベント等の周知2.学生のU・I・Jターン就職に係る情報交換及び実績把握3.学内で行う合同企業説明会等の企業情報提供イベントの開催4.保護者向けの就職セミナーの開催5.学生のインターンシップの受入支援2019年11月19日(火)、富山県へのU・I・Jターン就職の一層の促進を図る目的で就職支援協定を締結。【協定内容】1.U・I・Jターン就職に関する富山県内企業の情報、各種イベント等の周知に関すること2.富山県内企業等へのインターンシップへの参加支援に関すること3.学内におけるキャリア形成支援や就職活動支援にかかる行事等に関すること4.富山県へのU・I・Jターン就職に係る情報交換等に関すること5.富山県が実施する就職支援サービスへの本学学生の登録促進に関すること6.その他、本学学生の富山県へのU・I・Jターン就職の促進に関すること 複雑で多様な社会環境から発せられる保健・医療・福祉におけるさまざまな健康関連のニーズに対し、十分に応えられる看護学の学問的専門性の確立のためには、研究の積み重ねによるさらなる研鑽が不可欠です。それを実現するため、日本福祉大学大学院では、2020年4月に看護学研究科を開設予定です。看護学研究科では、日本福祉大学がめざす“ふつうのくらしのしあわせ“(Well-being for All)を踏まえ、看護学の専門的探求を通じて、学問的根拠をもって応えることができる研究力や教育力を有する看護人材の育成をめざします。福井県とU・Iターン就職促進協定を締結TOPICS32020年4月、日本福祉大学大学院 看護学研究科開設TOPICS2 日本福祉大学では、災害発生時における行動指針を1枚のカードにまとめた防災・減災カードを、学生・教職員に配布しました。地震発生時における初期対応や大学への安否登録フォーム、NTTおよび携帯各社が提供する災害伝言板の登録リンク集などが掲載されています。なお、本カードは右記のURL・QRコードよりダウンロードが可能です。大規模災害に備え、「防災・減災カード」を配布TOPICS4静岡、富山県とも就職協定を締結静岡県富山県名称/大学院看護学研究科看護学専攻学位/修士(看護学)入学定員/10名場所/日本福祉大学東海キャンパス (愛知県東海市大田町川南新田229)杉本福井県知事と児玉学長日本福祉大学含め6大学(愛知学院大学、京都橘大学、神戸学院大学、名城大学、山梨県立大学)が福井県と締結防災・減災カードはこちらよりダウンロードが可能ですhttp://www.n-fukushi.ac.jp/about/bousai/index.html●大学への安否報告方法●大学からの情報発信方法●地震が発生したら●家族との連絡方法●携帯各社の災害伝言板●緊急時パーソナルメモ主な掲載内容10
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