
今、日本の社会福祉は大きな転換期にあります。制度の狭間で孤立する「ひきこもり」やさまざまな「生きづらさ」を生む社会にあって、これまでの縦割り支援の限界を乗り越え、地域全体で支える仕組みづくりが課題となっています。
函館市は、地域包括支援センターを、従来の高齢者支援の枠を超えて多角的な地域課題に対する拠点と位置づけ、支援事業を展開しています。厚生労働省からも注目されているこの取組みは、「ひきこもり」をはじめとする地域が抱える福祉課題の横断的解決を目指し、真の地域共生社会実現の指針として期待されるものです。
本セミナーでは、一人ひとりに伴走する支援のあり方を深掘りし、誰もが自分らしく暮らせる地域共生社会実現に向け、三つの視点から「ひきこもり」支援の本質に迫ります。
第1部 視座を転換
精神科医 斎藤環氏より、「ひきこもり」を自立できない「問題」ではなく、社会の多様性として受け入れるマインドを学びます。
第2部 実践をつなぐ
社協として当事者の居場所づくりを牽引する秋田県藤里町の菊池まゆみ氏より、地域の中で人が再び動き出すための具体的な支援の体温を共有いただきます。
第3部 未来を構想する
本学副学長・小松理佐子のコーディネートのもと、「当事者を支える」当事者、長くひきこもり家族会を支えてきた当事者家族、「ひきこもり」支援の現場で奮闘する支援者の3名から、これまでの取り組み・実践を語ってもらい、いかに普遍的な地域共生の仕組みへと昇華させるかを考察します。
函館から全国へ、誰もが「ここにいていい」と思える社会の創造を呼びかけます。
| 日時 | 2026年11月14日(土) 10:00~16:30(受付9:30~) |
|---|---|
| 会場 | はこだて湯の川温泉花びしホテル コンベンションホール芙蓉の間 北海道函館市湯川町1丁目16番18号 |
| 開催方法 | 会場・オンラインによるハイブリッド開催(手話通訳あり) |
| 会場定員 | 300名 |
| 対象 | どなたでもお申し込み可 |
| 申込方法 | 下記フォームよりお申し込みください。 |
| 申込締切 |
2026年11月2日(月)17:00まで(先着順) 定員に達し次第、締切らせていただきます。(オンラインの定員はございません) |
| 申込後の流れ |
申込受付後、自動返信メールにて申込受付メールを送信します。 ※自動返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられたり、迷惑メール防止機能により受信拒否されている可能性があります。予めseminar-a@ml.n-fukushi.ac.jpからのメールが受信できるようドメインの設定をお願いします。 【会場参加希望の方】
【オンライン参加希望の方】
メールが届かない場合は、問い合わせ先までご連絡ください。 |
第1部 基調講演
「『ひきこもり』が問題視されない社会となるために 」
講師 斎藤 環 氏
(つくばダイアローグハウス 院長・精神科医)
ロビーにて函館⼤妻⾼校による活動紹介コーナー設置(予定)
オープニングイベント(協⼒:函館⼤妻⾼等学校)(予定)
開会イベント
第2部 記念講演
「私たちが創る地域共生社会
〜ひきこもり者等の活躍支援について〜 」
講師 菊池 まゆみ 氏
(社会福祉法⼈藤⾥町社会福祉協議会(秋⽥県)会⻑)
第3部
パネルディスカッション
テーマ「地域共⽣社会の実現のために〜『ひきこもり』と地域福祉の展開〜」
ファシリテーター
パネリスト
コメンテーター
閉会式
交流会<会費制>
〒460-0012 名古屋市中区千代田5-22-35
日本福祉大学 名古屋キャンパス
TEL:052-242-3045 / FAX:052-242-3046
(平日 10時~16時)
seminar-a@ml.n-fukushi.ac.jp
| 主催: | ⽇本福祉⼤学、⽇本福祉⼤学後援会、⽇本福祉⼤学同窓会、⽇本福祉⼤学北海道道南地域同窓会・北海道地域同窓会 |
| 協力: | ⽇本福祉⼤学社会福祉学会、⽇本福祉⼤学東北地域ブロック同窓会、函館大妻高等学校 |
| 後援: | 北海道、函館市、北海道教育委員会、函館市教育委員会、(福)北海道社会福祉協議会、(福)函館市社会福祉協議会、(公社)北海道社会福祉士会、(一社)北海道介護福祉士会、(一社)北海道精神保健福祉士協会、(一社)北海道医療ソーシャルワーカー協会、(一社)北海道介護⽀援専⾨員協会、(公財)北海道⺠⽣委員児童委員連盟、北海道新聞函館支社、函館新聞社(順不同) |