特別賞
「わたしのたいせつにしたいこと」

半田市立雁宿小学校 2年

佐野 七海さの ななみ

 わたしは学校にとてもすてきな友だちがたくさんいます。わたしは一年生の三学き、そけいヘルニアの手じゅつをしました。なん日も学校を休んで手じゅつをしました。手じゅつがきまったことを友だちにはなすと手がみをおくってくれました。「がんばって」とみんなでおうえんしてくれました。こわかった手じゅつをがんばろうと思えました。

 手じゅつがおわって学校に行けるようになったとき、きずがいたくてランドセルがもてませんでした。おかあさんに車でおくってもらいました。しょうこう口まで歩いていくと、友だちと先生がむかえにきてくれました。「がんばったね。いたいでしょ。」と先生と友だちがいってくれました。ランドセルをもってくれました。教室に入るとみんなが「ななみちゃんひさしぶり。よくがんばったね。」とあつまってきてくれました。わたしは、学校にこれてうれしかったです。

つぎの日は、ともだちと先生がおかあさんの車まではしってきてくれました。ランドセルをもってくれました。まい日まい日ランドセルをもってくれました。わたしは、とてもうれしかったです。ランドセルをもってくれていた友だちが、足をけがをして、ランドセルをもてませんでした。わたしも手じゅつをして、いたくてランドセルをもてないのがわかるので、もってあげました。ありがとうと言ってくれたそのきもちがうれしかったです。

こまっている人がいたら、またたすけてあげたいです。わたしのたいせつにしたいことは、たすけあう気もちと、ありがとうといっぱいいうことです。