特別賞
「まほうのことば」

半田立宮池小学校2年

絹川 頼将きぬかわ よりまさ

 ぼくは、いつも元気にあいさつをします。みんなに元気をあげられるからです。ぼくが「おはよう!」と、大きな声で言うと、みんなも「おはよう!」と言ってくれます。とてもうれしい気もちになり、ぼくも元気をもらえます。大ほうかの時間には、お友だちとサッカーをしています。ぼくはサッカーはにがてだったけど、お友だちが、「いっしょにサッカーをやる?」と声をかけてくれたのでうれしくなって、だんだんできるようになりました。本とうは、ぼくもサッカーをやりたかったので声をかけてもらって、とてもうれしかったです。ぼくも、お友だちが一人でいたり、こまっているときは、「いっしょにあそぼう!」と声をかけるようにしています。みんなとあそぶとたのしいからです。あるとき、学校で名ふだをくばっていたら、お友だちの、水とうを、こわしてしまいました。どうしよう。とかなしい気もちになりました。でもすぐにあやまりました。お友だちも、こわれてかなしくてないてしまいましたが、ぼくがたくさんあやまったので、ゆるしてくれました。ぼくは、お母さんに、「ごめんね」と、「ありがとう」は、大切なことばだと言われたことを思いだしました。わるいことをしてしまったら、心からあやまりたいし、うれしいことがあったら、ありがとうとつたえたいです。あさは、元気におはようとあいさつをして、ぼくもみんなも元気になります。あいさつは、どんなときもうれしい気もちになる、まほうのことばです。これからもまほうのことばをつかって、みんなに元気になってほしいです。