異業種連携 事例紹介

(2004年度)

事例1 高齢者向け姿勢保持クッション「KISPOS」の開発支援

三水会会員(株式会社イノアック技術研究所)との共同開発。本学の教員を座長に開発プロジェクトを組織。リハビリテーション工学学会などにて開発過程・完成製品を発表。2004年には新商品として発表し、各種高齢者施設での活用事例拡大中。


事例2 高齢者向けシューズの開発支援

靴製造メーカーからの依頼で、高齢者のニーズ調査及び試作品の評価を担当。本学だけでなく日本福祉大学高浜専門学校の教員もプロジェクトに参加。各教員の専門(心理学、作業療法、支援技術など)分野からシューズ開発への助言を展開。


事例3 新開発の福祉用具・サービスなどについて本学教員を紹介

新開発の福祉用具・サービス等について、市場性や性能などの評価を受託。また学識者の立場から販路の方向性や、モニター先などを紹介する事例も。また各種セミナーの講師等に本学の教員を紹介することも可能。


事例4 学生のほか、生涯学習など本学の事業に関わる人的ネットワークを紹介

本学に所属する学生らのほか、生涯学習事業や社会連携事業にかかわる人々を紹介。たとえば新製品のモニターを依頼したり、アルバイトやボランティアなどの協力を依頼することも可能。