救援活動に関わる報告・提案・メッセージ

日本福祉大学同窓会にお寄せいただきました同窓生皆さんからの活動報告やメッセージを紹介しています。
(現在も活動報告や提案・提言、メッセージなどを受け付けております)

同窓生の救援活動情報・報告

同窓生の皆さんによる救援活動の情報や報告を掲載しています。
お寄せいただいた情報・報告の一部をご紹介いたします。

盛岡市内は大きな被害は受けませんでしたが、岩手県、宮城県等の沿岸部は現実とは思えないような大きな被害を受け、知人やその家族の何人かを失いました。夫(同窓生)は震災後間もなく、宮古市内に入り、ボランティアセンターを立ち上げ、現在に至るまでのべ1,000人を超えるボランティアとともに支援活動を行っています。盛岡YMCA宮古ボランティアセンターは被災地の方々が日常に戻るための支援を継続していく予定ですが、再び以前の日常生活を戻すために更に皆様のご協力をお願い申し上げます。
<岩手県在住>
避難所での業務をしています。
<岩手県在住>
皆様にご心配をおかけしておりますが、幸いにも命をいただきました。避難所で炊き出しのボランティアをしております。仮設住宅も着々でき、自分の城を持つ方もでき前向きに頑張っています。これからは心のケアで力をかしたいと思っております。
<岩手県在住>
3月11日からの三日間は、元の職場の特別養護老人ホームの応援に入りました。ライフライン停止で水運搬や自転車で連絡伝達や物資の調達などをしました。当方は内陸部在住でしたので、沿岸地区の方々のことを思うと、何とも申し訳ない気持ちです。同一法人の養護老人ホームには、沿岸の被災施設のご老人を受け入れて援助しています。これからが本番です。息の長い取り組みが求められています。
<岩手県在住>
ご連絡をありがとうございます。本県の被災地である久慈地域で被災者支援、復興業務に従事しています。長い支援の日々となりそうな大災害でした。
<岩手県在住>
震災後2週間程、復旧業務。私は名取市でケアマネージャーをしております。今回の震災で会社の1.5キロ手前まで津波がきておりました。津波のきた地域には多くの利用者がおり、亡くなられた方もおります。業務上お付き合いをしている特別養護施設に、母校からボランティアとして学生が来ていただいた事をしり、とても感謝しております。
<宮城県在住>
病院勤務です。被災された患者の受け入れが増えています。被災地への支援ありがとうございます。東北出身者としてとてもありがたく思っております。
<秋田県在住>
安否状況確認の葉書。ありがとうございました。秋田の被害は少なく、震災当時、停電が数日続き不便な生活となりました。しかし、大きな被害はありませんでした。地域をあげて、義援金や物資を集め、被災地へ送っております。市職員を始め、社協職員も派遣し、復興に協力しています。大きな震災を経験したこどもたちのこれからの育ちを安心できるものにしていかなければと思っています。
<秋田県在住>
仙台に母(88歳)が一人で住んでいます。しばらく、水やガスなどのライフラインが復旧せず、米沢で預かりました。カウンセラーとして現地に通うよう要請を受けました。諸事情により叶いませんでした。
<山形県在住>
山形県は本震、余震の際に全県全戸停電が2日間ありました。岩手、宮城、福島三県ほどの直接被害はありません。ただ、震災後1ヶ月程物流機能がストップし、商品が入荷しない、ガソリン給油するのに3時間以上並ぶなどの苦労がありました。山形には、宮城、福島の被災者の方々がバスで買い出しにくるなど、被災者受け入れが見られました。私も職場(生協)を通して支援活動をしました。
<山形県在住>
ご心配、ご連絡頂き感謝申し上げます。こうした取り組みをされていることに頭の下がる思いでおります。日本海側では特に被害もなかったため、職場も翌日から宮城県の医療機関に人的、物的支援を開始。現在も継続しております。現地の状況を鑑みながら長期的な支援を行う予定です。よろしくお願い致します。
<山形県在住>
勤務状態は通常。施設へのボランティア要請あり、短期1週間の被災地支援のため派遣要請でした。
<山形県在住>
ご心配頂きましてありがとうございました。お陰様で大したことなく済ませて頂くことができました。老人ホームで仕事をしておりますが、避難の要介護の方を数名受け入れさせて頂いております。
<福島県在住>
家族や自宅に対する大きな被害はありませんでした。しかし、震災関係の仕事が増えてきているのが現状です。これからは風評被害が心配です。
<福島県在住>
1)郡山医療生協に対策本部を設置
 (1)全国からの支援に対応(物資、講演など)
 (2)組合員、職員の不安。特に放射能の影響。原発事故の収束を。
 (3)復旧工事(病院、保育園、福祉施設)
2)放射能の影響については長い闘いとなる。健康被害等について長い調査が必要。特に子供への不安が大きい。
<福島県在住>
福島県内の原発事故による障害関連事業所の休止や移転などの被害状況を調査しています。5月27日現在の状況がまとまりましたので、資料等の必要があればメールで送付可能です。
<福島県在住>
避難している高齢者の生活支援。津波被害を受けた地区の安否確認。包括支援センターに勤務して、地域の高齢者の生活支援をしています。津波被害を受けて家をなくした高齢者、原発から避難した高齢者の生活支援を中心に行っています。今回の震災で福祉の仕事の重みを感じました。余震、原発の不安を持ちながら、人の支援をすることは非常に大変です。自分自身が仕事をつづけられるか、不安を感じています。被災地で働く同窓生と意見交換したいです。他地区の状況を聞きたいです。
<福島県在住>
日本赤十字社として全力で支援しております。学生の皆様には既存の概念にとらわれず、まず現地を見て、自分で感じた事を現地のために支援して頂きたい。そのためのバックアップを日本福祉大学としてして頂けたら幸いです。
<茨城県在住>
茨城県南部の為、大きな被害はありませんでした。家内の棚の中身が落下、食器類の破損など若干ありました。活動するNGO・NPOを通しての救援活動をしております。
<茨城県在住>
青森まで新幹線が開通し近くなった矢先。遠い昔、放した東北に旅することも楽しみにしていましたので、この度に何もできないことに申し訳ない思いです。せいぜい少しばかりの募金をする、東北の産物を利用する位しかできないのでしょう.....と、思っています。
<千葉県在住>
私は関東(千葉市居住、東京仕事)に身を置いています。停電は何度か経験しましたが無事です。各方面への義援金を数か所送ったのが私のやれたことです。ご連絡、感謝しております。
<千葉県在住>
近隣の浦安市は液状化で大変だったようです。幸い、私どもの方は被害もなく、計画停電に3回程当たってしまいましたが、被災地のことを考えれば何の不満も言えません。年齢的にも現地に伺えなかったので、日赤の方に少し協力させて頂きました。
<千葉県在住>
本震災での自宅被災はありませんでした。隣接の浦安市は液状化により相当な被災状況。当方からも救援物資を送りました。勤務先の茨城県鹿嶋市にある工場は、液状化で建屋が傾くなどの被害があり、一時稼働できない状況にありました。震災以降、節電は勿論ですが、他給料日毎に日赤を通じて義援金活動をしています。お便りをいただき、何か同窓会への協力ができればとの思いでいます。
<千葉県在住>
被災状況確認。ご苦労様です。私のまわりは無事です。自宅から20キロ離れた旭市飯岡は大変な被災がありました。私も災害ボランティアに参加してきました。
<千葉県在住>
このような調査を頂きありがとうございました。心よりお礼申し上げます。本人は10月末JICAの勤務を終了して帰国する予定です。本人にこの旨を伝えて、協力するよう心得ておりますので、今後共よろしく。青森県平川市は被害はありませんでしたので、被災地に義援金を募金しました。今後も支援に協力しますので、娘の帰りを待つばかりです。
<青森県在住>
地域貢献として就職先(大学)として何ができるかを検討しています。
<青森県在住>
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