2019年度 日本福祉大学セミナー
日本福祉大学セミナー(広島会場)を開催しました
掲載日: 2019年12月6日
日本福祉大学後援会は、全国各地にて日本福祉大学セミナーを開催しております。 2019年10月6日(日)、リーガロイヤルホテル広島において日本福祉大学セミナー(広島会場)を開催しました。
まず、保護者と同窓会関係者、大学関係者で大学での取り組みや同窓会活動、学生の支援に関する情報共有や懇談を行いました。
その後、講演会では講師として本学看護学部教授の宮腰由紀子先が「「備えあれば憂いなし~災害時の実体験報告を通じて保健的視点で学びあう~」と題し、講演を行いました。
講演ではこれまでの災害を振り返り、被災地での健康管理として水分補給、排せつ、口腔ケア、心のケアのポイントについて学びました。また、身体や心に不安を感じてきたら「無理をしない」「休むことを遠慮しない」「助けを求めることを恥じない」の3点を意識してほしいと話しました。 続いて広島県内において医療・社会福祉協議会・地区で活躍する本学の同窓生を迎え、シンポジウムを開催しました。それぞれの立場から報告をいただいたあと、全員が壇上に上がり、医療・行政・地域連携の現状や課題などを話し合うとともに、来場者からの質問にも応じながら、会場一体となって災害に対する備えについて考えました。
まず、保護者と同窓会関係者、大学関係者で大学での取り組みや同窓会活動、学生の支援に関する情報共有や懇談を行いました。
その後、講演会では講師として本学看護学部教授の宮腰由紀子先が「「備えあれば憂いなし~災害時の実体験報告を通じて保健的視点で学びあう~」と題し、講演を行いました。
講演ではこれまでの災害を振り返り、被災地での健康管理として水分補給、排せつ、口腔ケア、心のケアのポイントについて学びました。また、身体や心に不安を感じてきたら「無理をしない」「休むことを遠慮しない」「助けを求めることを恥じない」の3点を意識してほしいと話しました。 続いて広島県内において医療・社会福祉協議会・地区で活躍する本学の同窓生を迎え、シンポジウムを開催しました。それぞれの立場から報告をいただいたあと、全員が壇上に上がり、医療・行政・地域連携の現状や課題などを話し合うとともに、来場者からの質問にも応じながら、会場一体となって災害に対する備えについて考えました。
![]() 講演中の宮腰先生 |
このセミナーには日本福祉大学の在学生・同窓生だけでなく、近隣の地域の方も含め、約60名が参加されました。
参加者からは近年災害が増加傾向にあるが、「他人事」の気持ちが強い方がまだ多く、学生たちも同じだと想定される。大学での学びやひとり暮らしを通して、今後に活かしてほしい、などの意見が寄せられました。
大学説明会では、児玉学長が大学近況報告として、大学全体および各学部の取り組み、大学の支援機関等について紹介しました。 最後にキャリア開発課の職員が2018年度卒業生の就職状況および大学で行っている就職支援について紹介しました。 大学説明会後、グループ相談会(通学課程保護者対象)を実施し、大学での学びや就職についての相談に対応しました。
大学説明会では、児玉学長が大学近況報告として、大学全体および各学部の取り組み、大学の支援機関等について紹介しました。 最後にキャリア開発課の職員が2018年度卒業生の就職状況および大学で行っている就職支援について紹介しました。 大学説明会後、グループ相談会(通学課程保護者対象)を実施し、大学での学びや就職についての相談に対応しました。