小学生「私の大切にしたいこと」
中学生「伝えたい、私の思い」
この夏休みに祖母の家に遊びに行きました。私の祖母は、花が大好きで、庭にはいつも季節の花がいっぱい咲いています。私はよく、花の手入れをする祖母の隣で、学校のこと、部活動のことなど、祖母といろいろな話をしています。・・・
二〇二〇年からこれまでの間に、私たちの暮らし方はコロナウイルスにより大きく変わりました。出かけるときはマスクをつけて、消毒を持ち歩きました。学校生活では感せんリスクが高まるので歌を歌ったりリコーダーを吹いたりする音楽の授業がなくなりました。・・・
僕は体育祭の競技中、勢いよく地面に転倒して立てなくなった。友達が肩を貸してくれて保健室に行き、すぐに病院でレントゲンを撮った。足首の骨が折れていた。何度も通う病院の待合室、僕は本を読むのも飽きて周りの人たちを、視線が合わないように観察していた。・・・
私には兄がいます。すでに家を出て自分の進むべき道へ進んでいます。年が離れているせいか、私は一人っ子のような感覚で、マイペースなところがあります。好き嫌いがはっきりしていて、興味があることにはすぐに夢中になりますが・・・
私の母はガーデニングが趣味で、庭の花に水をやるのが日課です。水やりの途中に通りかかった色々な人とあいさつをしています。近所の人や犬の散歩をしている人、中にはたまたま通った知らない人にもあいさつをします。私はそれを見て、なぜ知らない人にまで声をかけるのか不思議に思っていました。・・・
「おはよう!ゆらちゃん」毎朝大きな声であいさつしてくれるのは、私の住んでいるマンションのかんり人さんです。小さなころ私は、その声におどろいてしまい、きちんとあいさつを返すことができませんでした。・・・
私の家は中学から少し遠いところにある。だから、学校に着くまでがとても大変だ。夏などは学校に着く前に服が汗でビショビショになるほどだ。不便なところもあるが、私はそんな通学路が好きだ。 ある日、朝早く学校に行くと海面から顔を出した日の出が・・・
ママがコロナになった。当たり前だった生活が一変した。新型コロナウイルス感染症という病気が流行し始めてから、二年半以上が経ち、「今まで感染しなかったし、自分や自分の家族は大丈夫だろう。」と、どこか他人事のように考えている自分がいた・・・
「・・・・・・。」私はその瞬間、ショックと困惑で言葉が出てこなかった。コロナ関連が原因で一週間外出できなくなる、そう母に言われたのだ。夏休み前の一学期末、いろいろなことを考えた。最後の部活、郡大会、成績、習い事・・・
私の生まれ育ったところは『田舎』という形容詞がぴったりの、海と緑に囲まれた小さなまちです。保育園と小学校は一学年一クラスしかなく、中学校もたった三クラスだけ。だから、私はずっと同じメンバーと一緒に大きくなってきました・・・
「じゃあ四時からでいいですか。」「大丈夫ですよ。」外で近所のおじさん達と私のお父さんの声が聞こえてきました。こうやって突然その日の夕方に近所の三家族と私の家族でバーベキューをすることが、しばしばあります。・・・
私の家の前に、石川という川があります。その川沿いに「白い絵」があります。何も描かれていない真っ白の絵ではなく、描かれた絵が劣化して、見えづらくなった絵です。その絵の下には「石川」をいう題名と、「尾西市立朝日東小三年 花村章代」と作者の学校名と名前が書かれています。なぜ尾西市の小学生の絵が武豊町にあるのでしょうか。・・・
画面から顔を上げて、ちゃんと「その人」を見てください。「文字」ではなく、「言葉」で会話してみてください。そうしたら、きっと明るい未来が待っているはずです。・・・
私には、大好きな祖父がいました。でも、去年の九月に亡くなってしまいました。祖父は、とても優しくて明るい人でした。そして、誰よりも家族思いでした。母から聞いた話では、私が産まれる時、ずっと病院にいて私の誕生をとても喜んでくれたそうです。・・・
ぼくは、いつも元気にあいさつをします。みんなに元気をあげられるからです。ぼくが「おはよう!」と、大きな声で言うと、みんなも「おはよう!」と言ってくれます。とてもうれしい気もちになり、ぼくも元気をもらえます。大ほうかの時間には、お友だちとサッカーをしています。・・・