その海は、色とりどりの魚たちが優雅に暮らす楽園でした。しかし、それと同時にとても深く、恐ろしい傷跡が残っている戒めの場所でもあったのです。 ・・・
みなさんは、『ほたる』を見たことはありますか。よく、色々な市や町で「ほたるを守る会」などと、人口し育している所がありますが、ぼくの住んでいる家の近くには、野生のほたるが住んでいる田んぼがあります。・・・
ぼくの家ぞくは、パパ・ママ・弟・妹の五人家ぞく。みんな顔はパパ似でせいかくは元気じるしのママに似て、ひょうきんぞろいだと言われる。けれど、ぼくのママは、ある日とつぜん、めまいできゅうきゅう車ではこばれた。・・・
私は名古屋の藤前干潟で、干潟にいる生き物の調査や、ゴミを拾うなどをしながら干潟を守る活動をしている。 私が大切にしたい、守りたいと思ったものは湿地とその周りの自然だ。・・・
今年も庭の梅の木は、たくさんの実をつけました。今年は、豊作で実は大きく、今までにない数がとれました。この梅の木は、祖父が山で育てていたものだそうです。・・・
「今、農業が危ない。僕の家では、おじいさんとおばあさんがやっています。しかし、だんだん作業量が減ってきて使わない畑が増えてきました。まわりの農業の様子を見ても、お年寄りが多く畑も減っているように感じます。・・・
わたしは、ほ育園の年中のころから、おまつりのおはやしを習っています。さいしょは、つづみをやりました。三びょうしの曲や、テンポのはやい曲を十曲ぐらいおぼえました。 ・・・
「こんなんじゃだめだ。」二年生に習った事も全然覚えていない。解いても解いても自分の前には分からない問題しか現れない。私の志望校は本当にこのままでいいのか。 ・・・
「ぼくもホタルが光るところをみたいなぁ。」 「お母さんが子どものころには、この家の周りにもホタルはいたんだよ…。」一度もホタルを見たことのないぼくが、たまたまテレビでやっていたホタルを見ながら何気なくつぶやいたときのお母さんの意外な言葉に、ぼくはとてもおどろいた。 ・・・
「ごめん、卵一つ分けてもらってもいいですか?」ちょうど、それぞれの家庭が夕食の準備をし始める頃、私の家に訪ねてくる近所のお母さん。別にお金が無くて買えないから、という訳ではありません。・・・